飛行機が遅れることのメリット・デメリット デメリット編
みなさんあけましておめでとうございます。
年末はどちらへ行かれましたか。
私は大阪へ行ってまいりました。
しかしながら行きも帰りも遅延が起きてしまいかなりのトラブルに巻き込まれてしまいました。
なかなかに壮絶な経験とおいしい経験をしたのでここに記しておくとしましょう。
今回乗ったフライト
ANA 3239 成田~新潟
17:35-18:40が17:41-19:19になり約40分の遅延
IBEX 78 新潟~伊丹
19:15-20:25が19:52-22:30になり約2時間の遅延
JAL 138 伊丹~羽田
20:25-21:30が20:40-21:52になり約40分の遅延
と見事に全部遅延していました。
俺は疫病神かい。
それではデメリットを解説いたしましょう。
①予定が崩れる
大体の人はここにデメリットを感じるはずです。
友達とあったり約束の時間を決めていたりする等の予定があると大変ですね。
もしビジネスで飛行機を使うのであれば一世一代のかかった営業に遅刻…目も当てられなくなってしまいますね。
遅延証明書を持って許しを乞いましょう。
ちなみに私はホテルのチェックイン時刻に遅れ、連絡をするはめになりましたちくしょう。
②バスへの乗り継ぎが大変になる
羽田や成田、関西空港などの鉄道が乗り入れて高頻度運航しているような空港は良いですが、日に数便しかこない地方空港ではここにデメリットを感じます。
レンタカーを借りる場合は別ですが、地方の小さな空港で市街地に行くための手段はバスが殆どを占めています。
それらのバスは飛行機の離着陸にあわせ運航されている場合が多いです。
画像は根室中標津空港のバスの時刻表です。
日に4便あるのですが全て飛行機の離着陸に対応しており、1便逃すと最低でも3時間近く待たなければいけないということが起こりえます。
一応バス会社も柔軟に対応してくれて、飛行機が遅延してもバスの出発を遅らせることがあるみたいですが、その保証はございません。
大きな空港でも夜になると次のバスまで長時間待つことがあります。
自分は遅延で羽田に着いたときに次のバスまで30分ぐらい待ちました。
③終電(終バス)に乗り遅れる可能性がある
②と繋がるのですが夜におきやすいデメリットです。
終電、終バスは飛行機の最終便の時間帯に設定されることが多いです。
なので、最終便に乗って遅延するとそれらに乗れなくなる可能性があります。
また、電車の接続の関係で終電前の電車に乗っても最終目的地に到着できないこともあります。
例えば、関西空港に到着したときにラピートに乗れないと新大阪以北に到着できない可能性があるということです。
④到着地が変わることがある
運用制限時間のある空港に向かうとこうなってしまいます。
例えば、伊丹空港では夜21:00までの運用となっていて、それ以降着陸する飛行機は出発地引き返しか他の空港に着陸になってしまいます。
伊丹なら関西、新千歳なら旭川と出発前に決まっていることが多いですがそれを我々乗客が知る由はありません。
大体は近場の空港ですけどね。
しかし前述の終電との絡みもあり、夜中にこれにあうと本当にきついです。
伊丹から新大阪方面に向かうのと関西空港から新大阪方面に向かうのは全然労力が違うんですよ…。
⑤そもそも出発できない。
前述の運用制限時間の絡みで機材遅れで出発できないこともあります。
伊丹なら21:00までに出発しないと離陸ができません。
そうなると欠航になり他の手段を探したり、振り替えて翌日の別の便にしなくてはいけなかったりと大変です。
とまあざっとこれだけのデメリットがあるのですがメリットもきちんとあります。
それは次の記事で。