日本に就航している外資系航空会社(デルタ航空とかルフトハンザとか)は自社国内線でも日本語で買えることが多い。
この通り、通貨こそUSドルだが日本語で買える。
乗り継ぎを考慮してのことなので国際線チケットと一緒に購入できる場合が殆どだ。
しかしながら日本に就航してない会社では日本語対応していない場合が多い…。
突然だけど
自分が苦労しながらVirgin Australiaでチケットを買ったらしい。(JetstarのCM風)
今回はそんな記事。
Virgin Australiaとは
オーストラリアの航空会社で国内外に幅広いネットワークを持つ。
比較的安い運賃ながら荷物預かり、座席指定が無料でできるのが強みだ。
日本で行ったらスカイマークなんかがこれに当たるでしょう。
まあまあ安くサービスも良いので、2月に行くオーストラリア周遊旅行の足として利用することにした。
日本語未対応のHP
検索をかけて一番最初にでてくるページがこれだ。
なんと洒落たページだこと。
国内線も国際線も同じページから予約が出来るが今回は国内線。
周遊旅行なので「Multi City」を選択
これが片道なら「One Way」、往復なら「Return」を選べば後が楽でしょう。
まあどれ選んでもやることは日付と目的地を選ぶことなのでまあ変わらんでしょう。
「Multi City」を選べばこんな画面に飛ばされるので行き先を選択すればいいでしょう。
同行者に子ども(Children)や乳児(Infant)がいる場合は下の人数選択に注意。
ちなみに何回か検索するとここのプルダウンから検索履歴が見れるので是非活用。
入力し終えたら下の真っ赤なボタン「Find Flight」をクリック。
しばらくこんな画面の後に
こんなフライトリストが出てくる。
運賃の説明をすると
「Gateway」…一番安い、キャンセル、変更不可
「Elavate」…上記運賃にキャンセル返金ができる
「Freedom」…フレックス運賃、キャンセル座席指定も思いのまま
「Business Saver」…ビジネスクラスのElavate運賃
「Business」…ビジネスクラスのFreedom運賃
となっていて時間帯と値段で決めるといい。
ビジネスは機材により設定が無い場合もあるので注意。
合計429豪$
大体37000円くらいで東京~札幌~那覇~東京くらいの距離を移動できてしまう。
カンタス航空を使うともっと高いしタイガーエアとかJetstarはサービスを加えると割高になるので素晴らしい価格設定。
万歳ヴァージン様々。
オプションの説明はきちんと読め
終わったらまずは個人情報。
マイレージ連携先のものがあれば入力。
車椅子を使う人は「SPECIFIC ASSISTANCE/REQUEST」から必要事項の記入を忘れずに。
英語が多少なりとも読める人はよく読んでから次のページへ
次は座席指定。
薄紫色の座席は追加で料金が必要なEconomyXという座席になる。
優先搭乗や足元広々の座席。
上記の画面だと35$(約2900円)の追加料金になる。
長いフライトでチョイスして、短いフライトを普通のエコノミーにするのもあり。
追加の預け荷物。
Virgin Australiaはエコノミーが1つ(1つ23kgまで)、ビジネスは2つ(1つ32kgまで)まで無料でスーツケースなどの荷物が預けられる。
増える予定があるなら1つ39$(約3200円)で追加できる。
マイレージの会員はもっと預けられるらしいが、日本在住の自分は会員登録できないみたい…。
その他のオプションとしてカーボンオフセットとレンタカーがある。
地球環境に貢献したい人は購入すべき。
レンタカーは代理で手配してくれるので国際免許を所持している人にはおすすめ。
特に空港アクセスが乏しいウルルとか行く人には良いかも。
チケットの保険もかけられる。
返金補償や緊急事態のアシスタントも13.95$でかけられる。
唯一自分が購入したオプション。
住所など入力してこれで予約完了。
スマホアプリで運航状況や予約状況なども確認できるので使う際は是非。
乗ったらまたレポ書くのでよろしゅう