さて今回の記事は3日目の記事
MEGAVEGASで燃え尽きてる俺にはまだまだ楽しみがあった
伊丹空港スポット巡り&日本航空国内線ファーストクラス初搭乗が待っているのであるよ贅沢ゥ!
7:00
起床
気象はバッチグー(死語)よ
7:30ほどに三宮のカプセルホテルを出るのである
ここで酔っ払いに絡まれる
「お前も大丈夫だ!」
ってなんだよゆっくり休んでくれよう
8:00
久々の朝マック
マフィンおいしいよマフィン
大阪らしい食べ物を食べたかったけどこの時間はアイテマッセーン
というわけで手軽な朝マックにしたというわけさ
8:40
阪急三宮駅から曽根駅へ向かう
この茶色い電車
関西では御馴染みですな
とてもGブリGブリ(貶めているわけではないぞ♪)
9:30
さて曽根駅に到着
ここから目指すは撮影ポイントその1
航空ファンの聖地
「千里川土手」
である
※「千里川土手」とは
大阪国際空港(伊丹空港)のRWY14Lのエンド付近にある川の土手である
頭上スレスレを航空機が通り抜けていくことで有名である
最大のB777-200が通過するときはかぶっている帽子が吹き飛ばされてしまうほど
世界でも有数の飛行機が近い川べりである
この地点まで徒歩で20分とGoogle先生が申しておりました
そして住宅街を歩くこと10分…
おおう
建物と飛行機が近い!!
正確には地面との設置物だ
後ろからすごい音を立てて近づいてくる飛行機
DHC-8-400だとブルルルルって感じだ
そして到着
噂どおりの近さ
そして結構人がいることいること
お弁当を持ってくる家族
これから伊丹空港で飛行機に乗る人
写真を撮る人
なかでも印象に残ったのは東京に異動になる人
最後にここで大型機の離発着を見れてよかったと一言
相当この地に思い入れがあるのだなと思いついつい自分も感慨にふける
羽田では見ることのできないIBEX機
プロペラ機も大きく感じる
フェンス越しに見るドラえもんJET(JA622J)
一瞬フライチームのトプ画にもなったYO
そういやお前羽田にもいたろ
行きの飛行機とスポットが隣同士だったろ
伊丹のA滑走路は大型機以外も降りてくる
伊丹自体E175やCRJ200など小型機がもともと多い
プロペラ機でも然り
都市に居ながら色んな飛行機を楽しめるのはいいことですな
いまでは数少ないサンアーク塗装
つい最近この塗装のジェット機が無くなったのは記憶に新しい
破産のシンボルでもあるから「血のアーク」とも呼ばれてたけど
子どものころこの塗装の飛行機に乗って長崎・北海道を行き来してたもので
思い入れが深いのであるよ
鶴丸も好きなんだけどね…
そして伊丹といったらこれでしょう
天草エアラインのみぞか号
ATR機は意外に太くみえるんだなあと(デブではない)
そしてこの写真雲を波に見立て泳いでいるように見せてみたけど如何だろう
なかなかのベストショット
12:30
千里川とはおさらば
さて伊丹スカイパークに行くかと息巻いたもののおなかを壊してしまう
道中にスカイランドHARADAがあったのを思い出してそこのトイレに向かう
※スカイランドHARADAとは
飛行機がよく見える
さて、トイレの後に丁度と思い撮影を少しばかり
都会のど真ん中という感じの写真が撮れる
というか右下に頭が写り込んでんじゃん失敗
これが大型機だったら面白いね
伊丹の管制塔と絡めて一枚
斜めってるのが惜しい
そして地味に映る天みぞか号こっちをみているぞ
エコボンの緑がとても映える
もっとズームしたいなあ
望遠ホスィ…
14:00
スカイパーク着
ここでお昼
ホットサンド(500円)をかじりながらスポッティング
IBEX機のクロス
B777-200の着陸は千里川同様迫力満点
それにしても翼が長い
B777-200は翼の作りがしっかりしてて安心感満点
あ、おまいいつの間に帰ってきてたんだ
15:30
さてそろそろ撤退
伊丹市バスに乗って空港へ
途中カートを押しながらタバコ吸ってバス待ってたおばあちゃんに話しかけられる
ばあさん「あんたどっから来たのよ」
自分「東京っす」
ばあさん「カメラ持って飛行機撮りに来たの?」
自分「そうっす、そこの公園で」
ばあさん「うちのじいさんもこんなでっけえカメラもってたよ」
自分「そうなんすか」
ばあさん「そうよそうよ」
ばあさん「若いうちは色んなとこ行ってきなよ」
自分「はい、またそのうちきますよ」
みたいな感じで
自分の語尾「っす」はなんとかならんかね…
またこのおばあさんには会いたいね
おばあちゃんたばこ控えてたらまた会えるよ
16:00
迂回しまくってるので結構長く感じた
お土産を買い荷物を預ける
普通だったらスルーするけどもなんせ今回は
ファーストクラス
なので
このレーンが使えるわけですな
もちろん使ったわ
ここで普通はX線検査を通さなければいけないんだけれども通し忘れてしまった
カウンターでそのことを伝えるとわざわざカウンターの人が荷物をX線に通してくれた
自分はずっと見てたけどすげえ丁寧な扱いをされた感じ(実際丁寧)
やっぱり接遇の面から違いを感じ取れるね
16:00
大阪最後のスポッティング
展望デッキから
この時間帯は逆光ぎみだけど機体に水平線のラインが映えるからすき
但馬行きのSAAB340
ちっちゃくてかわいい小動物系飛行機
照らされるB777-200
唸るエンジン最高か
がんばれがんばれ
ようしとんだぞ
と盛り上がる若干20歳
ビル群をバックに一枚
一枚といいながら連射する
これもまた伊丹らしい
機体が真っ黒だ
夕焼けで焦げたに違いねえ
でもかっこいいよね
今回渾身の一枚
夕焼けの光線
障害物の無さ
飛行機の角度
全てが理想の一枚
こんな感じでスーツ姿で写真を撮ってたよ
17:30
さて保安検査を抜けてDPラウンジへ
ファーストクラス特典の一つであるよ
特別レーン…ここを通り抜けるのは初めて
保安検査一人に対して3-4人係員がいたのが逆に緊張感が煽られる…
エレベーターに乗っていざラウンジへ
ここでいっぱい写真を撮りたかったもののスマホで撮った食い物だけ
坦々スープと隠れて見えない高菜おにぎり
クロワッサンとカレーパンとハムチーズパン
めっちゃうまい
このあと機内食があるのでセーブしながら
作業のためにおかわり
クロワッサンうますぎんよ
うちに来て焼いてくれ
20:10
JL138 伊丹→羽田
楽しかった大阪とも別れのとき
そして念願のファーストクラス…
このレーンに並べちゃうのかすまんな
一番前に並んでてちらっと後ろを見返して見せる
噂通りリーマンばっかか修行僧っぽい人だらけ
おっさんだらけで老け顔の自分はそんな目立たなかったかな
※ここからスマホの写真しか無いぞ(静音カメラ低画質ニキ)
そして搭乗
ログブックを渡してベテラン感のあるCAさんにご案内される
保健室の先生とCAはベテランに限るね
どっしりとしたシートに感動
荷物上にあげて上着を脱ぐとすかさずCAさん上着を取りに来る流石
そしてCAさん一言
CA「○○様(本名)、お飲み物はいかがなさいますか?」
なんで俺の名前知ってんだ流石ファーストちょっとびっくりだぞ
ドアクローズ前ほとんど搭乗客が乗り終わったころ
ラウンジでのビールとコーヒーが効いたのか尿意がきてしまう
前のほうのラバトリー(トイレ)を使おうと思って前に来たもののF担当のCAさんはギャレーで食事の準備中で忙しそうだったのでClassJのラバトリーを使った
ちなみに写真は無いけど鶴の折り紙と「ご搭乗ありがとうございます」のカード
JALのこういうところとても好きよ
携帯の充電が切れそうだったので備え付けのビックバッテリーで充電
新刊の小説くらいの大きさ
身近なところで言うとハリーポッターの本くらいのサイズ感
おしぼりもくれたよ
しかもこのおしぼり柚子のアロマが染み込ませてあってすごい爽やか
隣に座ってたおっさんが嬉しそうに顔を拭いててにっこり
んでもって離陸
離陸時のGもあってかふかふかのシートに押し込まれる
寝てしまいそうだったのでしっかり意識を保て起きるんだ死ぬぞ
シートベルトサインが消えて束の間
チーフパーサーさんが自分のところは来てくださった
パーサーさん「忙しくて大変申し訳ございません。先ほどは後方のトイレをお使いいただいてありがとうございます」
離陸前のトイレの話らしい
どうやら前方にいてうろうろしていたのを見ていたらしい
でもよく考えたらパーサーさんも作業中で自分の顔なんて見てなかったと思うんだけど…
そこは幹線でチーフパーサーを務めるだけの技量なんだなと思った次第でして
しっかりお客さんのこと見てるんだなと感心してしまった
JALスピリッツここにあり
国際線のFクラスだとどうなることやら(一生乗れない)
そしてお食事
実は初めての機内食
メニュー
アペタイザー:
みさを大豆のクレーマ、熊本野菜のテリーヌ
大長ナスのカポナータ、奥阿蘇虹鱒スモーク
ラディッシュとベビーリーフ小松菜と共に
メイン:
香心ポークのロースト、万次郎カボチャのソース、唐芋のグラタン
ラディッシュとベビーリーフデトロイト添え
ライス:
俵御飯 内田農場 阿蘇かたる米「森のくまさん」
デザート:
玉名牧場のジャージー牛乳のパンナコッタ 阿蘇 村上農園のイチゴ・ソースを添えて
※公式HPから引用
こじんまりとした洒落たメニュー
味はもうそりゃ地上と変わらない
最後のデザートが一番おいしかった
ちなみに隣のおっさんはデザートだけ食べてた
隣のおっさん大好きか自分
飲み物はシャンパンをチョイス
二コラフィアットだったかな
200mlのミニボトルで提供されたので自分のペースで楽しむ
一度やってみたかった旅行系ブロガーのあれ
五分で食べ終わって写真の整理をする
ちなみにシャンパンは気持ち悪くなってしまったので残してしまった
機内はとても酔いやすいので注意だぞ
21:30
なんだかんだで羽田着
優先的に降りさせてもらい手荷物を受け取る
F利用者や上級会員、ワンワールドエメラルド会員は荷物が早く出てくる
自分は一番に出てきたぞん
きっとF利用、JAL会員、エメラルドの順に出てくるのでしょう
荷物タグにもしっかりとFIRSTの文字
挟まるFのタグは記念に持ち帰った
22:00
バスで川崎駅まで行きJR線で帰る
駅からは母親が迎えに来てくれて感謝
これにて全日程しゅうりょー
総括はまた別記事であげるのでよろしゅう
そりでは
総括